「気くばりがうまい人のものの言い方」著者:山崎武也

お勧めの本

最近読んでお勧めの本をご紹介いたします。

山崎武也さんの「気くばりがうまい人のものの言い方」という本です。

「ほんの少しの表現の違い、とっさの一言で、相手を喜ばせることも、不快にさせることもある。
これだけは知っておきたい気遣いの基本から、心が伝わる一言、触れてはいけない話題ーなど、円滑なコミュニケーションのコツがわかる本」です。

スポンサーリンク

著者:山崎武也さんについて

1959年、広島県生まれ。東京大学法学部卒業。
ビジネスコンサルタントとして国際関連業務に幅広く携わるかたわら、茶道など文化面でも活動を続けています。
仕事術や仕事にまつわる人間関係などのビジネス書での著作が多くあります。

中身紹介

中身を少し紹介いたします。1章~5章の構成となっており、それぞれ以下の内容で組み立てられています。どの章も独立しているので、どこから読み始めてもOKです。

  • 1章:気のきいた一言
  • 2章:とっさの一言
  • 3章:知らずにいってしまう一言
  • 4章:口に出さない一言
  • 5章:心に残る一言

1章:気のきいた一言

ちょっと一言足すだけで、お互いの気分がよくなるものの言い方が書かれています。

例えば何かをご馳走になったとき、「ありがとうございました」「ごちそうさまでした」では儀礼的なニュアンスですが、特定の料理を上げて「あれほどおいしい料理は初めてです」といえば感動の具体性や感謝の具体性がより一層高まってきます。

ほんの少しの言葉と足すだけでだいぶ印象は変わってくるものです。

2章:とっさの一言

その瞬間で印象が決まる言葉も多々あります。

「お若く見えますね」をほめ言葉として使っている人も多いと思いますが、同時に相手に年齢を意識させる結果となってしまいます。若く見せるような化粧やファッションをしている人は、自分の年齢を気にしているためなので、「お若く見えますね」が逆に忘れていたいことを意識させてしまうことになるのです。

年齢については話題にせず「お元気ですね」くらいに留めておいた方がよいでしょう。

3章:知らずにいってしまう一言

口癖で得する人、損する人もいます。

例えば「ちょっと待って」とよく使う人は、自分にとっての「ちょっと」と他人にとっての「ちょっと」の感覚が違うことを意識していきましょう。特にビジネスの場では、みんなが時間を計算して時間に従って行動しています。「ちょっと」を放置しておくと積み重なって「だいぶ」「かなり」となってしまいます。

口から出た「ちょっと」を大切にする心構えが大切なのです。

4章:口に出さない一言

きれいに生きようとすれば発する言葉もきれいな言葉になり、汚い言葉を使っていけば徐々に自分まで汚くなってしまいます。そして汚い言葉には汚い反応が返ってきて、さらに汚くなる悪循環におちいってしまいます。

だからこそ普段使う言葉を律すると自分のふるまいも美しくなるものです。

5章:心に残る一言

世の中では、どちらが先に行くかということでトラブルになることが多くあります。建物の出入り口や、狭い道など少しでも早くいきたいという気持ちがみんなにあります。そこで「どうぞ」言って譲ってみる。「どうぞ」と譲られたら感謝したうえで「お先に」と言って先に行く。人に道を譲ることが出来る人は気持ちに余裕がある人、人の行為を素直に受け入れることが出来るのも余裕の表れです。

数秒の時間で心が豊かになっていくのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました